2017年11月20日(月)

飛行機を見て学べて体験できる「あいち航空ミュージアム」誕生!

多田しげおの気分爽快!! / カルチャー

『多田しげおの気分爽快!! 』、11月17日の特集は「あいち航空ミュージアム」を取り上げました。

11月30日に愛知県西春日井郡豊山町の県営名古屋空港の中にオープンする「あいち航空ミュージアム」。
「『空への憧れ』を呼び覚まし、『飛ぶとは?』を学び、体感させる」が展示テーマの博物館です。

日本の航空産業を担う中部地域

愛知県は日本で航空産業が一番盛んなところです。中部地域で、日本の航空産業の半分以上を生産していて、その大部分を愛知県で作っています。

MRJ(三菱リージョナルジェット)も県営名古屋空港の隣の三菱重工の工場で最終組み立てをしています。
そういう航空産業が盛んな地という背景があって「あいち航空ミュージアム」ができました。

迫力の実機の展示

一番の見どころは、実機の展示。
展示されている機はどれも愛知県にゆかりのあるものです。目玉は国産旅客機YS-11。戦後初めて日本が作った国産旅客機です。

YS-11は、最終組み立てをこの地域でやって、1962年に名古屋空港から初飛行しました。展示している飛行機は1965年に航空自衛隊に納入されたもので、皇室や政府高官、VIPの移動に使われました。

ほかに、ビジネスジェット機のMU-300、ビジネス機(プロペラ機)のMU-2、民間用のヘリコプターのMH2000など。いずれも名古屋空港で初飛行した機体です。
実機を側で見るとかなり迫力があります。

25分の一の模型が100機!

他に”名機百選”として、日本の航空史に名を遺した飛行機の1/25スケールの模型が100機展示されています。

これを見るだけで日本の航空機の歴史がわかりますね。

映像で学ぶ

このミュージアムのコンセプトに人材育成があります。そのために3Dシアターで、飛行機が飛ぶ仕組みを学ぶことができるようにしています。

また、フライングボックスというミニシアターもあります。大型スクリーンにあたかも飛んでいるように愛知の風景が映り、椅子もそれにあわせて動くという、臨場感のあるシアターです。自分の町が映っているかもしれませんよ。

1回7分間くらいで、3つのプログラムがあります。

2つの職業体験も

人材の育成というコンセプトから職業体験もできるようになっています。

ひとつはパイロットの体験。インストラクターの指導のもと、フライトプランの作成、機体チェック、フライトシュミレーターを使った離陸、巡行、着陸の飛行体験ができます。

自分が操縦桿を握って飛んでいるような体験です。
全体で50分くらいのコースです。小学校中高学年から中学生中心ですが、大人でも参加可能です。

もうひとつ、整備士のコースもあります。実際の工具を使って航空機の部品をいじったりする体験ができます。

展望デッキ

建屋の屋上に展望デッキあります。名古屋空港の中にあるので、滑走路まで300mと非常に近いです。

名古屋空港は、離着陸を含めると一日200回くらい様々な飛行機が飛んでいるので、それを間近で見られます。
運がよければMRJも見ることができるかも。

入場料は大人1000円、高校・大学生800円、小中学生500円。

また、空港の隣の三菱重工の施設に「MRJミュージアム」も同日誕生します。
三菱重工がMRJの最終的な組み立てをここで行っていますが、そこに見学コースを作って、ミュージアムも併設しました。

最後に、多田は「『あいち航空ミュージアム』と『MRJミュージアム』のセット券もあるそうなので、ぜひ両方一緒にいきたいですね」と結びました。
(みず)

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