2017年10月15日(日)

“月の写真が最も美しく撮れる”岐阜城で写真教室

レポートドライバー / カルチャー

日本屈指の”美しい月”を認定する「日本百名月」。
この昨年からスタートしたプロジェクトで、先日26箇所目の名月として岐阜城にのぼる月が認定されました。

そんな中、岐阜県岐阜市のフォトスタジオ アスカルでは『岐阜城と満月の共演をカメラに収める!写真教室』が開催されました。

CBCラジオレポートドライバーの松本結花が、稲葉恒平さんにお話を伺いました。

稲葉さんは岐阜市在住のフォトグラファーで、仕事では広告分野の撮影をはじめ、各務原市や飛騨の「まちおこし映画」の撮影監督も務めるビデオグラファー。
本業の一方で「岐阜お城研究会」の一員でもあり、岐阜城に関しては詳しい稲葉さん。お城が好きで岐阜城をアピールする方法を常に考えていらっしゃるんです。

実は岐阜城、全国の城の中でも月の写真が最も美しく撮れる城なのです。
なぜかというと、天守の位置と月の軌道がマッチした、奇跡的な位置にあるから!

そういうこともあり、今回『岐阜城と満月の共演をカメラに収める!写真教室』が開催され、稲葉さんが講師を務められたのです。
こちらは現在開催中の『長良川おんぱく』のイベントの一つです。

初級講座では、スマートフォンで撮影できるテクニックを紹介。

中・上級講座では一眼レフやミラーレスカメラを使った本格的な撮影テクニックを紹介。
また、とっておきのおすすめ撮影ポイントや時間帯も紹介したそうです。
夕方まで室内でレクチャーして、夜は実際に撮影に出かけ実践します。

教室で実際に撮影した写真がこちら。

こちらは稲葉さんが撮影されたものですが、どうですか?こんなに大きく月が映るんです。

どうしたらこんなきれいな写真が撮れるのかというと、ポイントは遠近法。
天守から距離が離れた方が、遠近感で月が大きくなるんです。
お月さまはどの位置から見ても同じため、一緒に撮りたいものから離れ、ズームして撮影すればいいのです。

しかし距離が離れるほど、手ブレなど大きくなり撮影が難しくなります。
なので、しっかり三脚を使用して撮影しましょう。
スマホのカメラでもズームを使ったり、スマホ用の望遠レンズなどを使うといいそうですよ。

つまり、一番重要なのは撮影する場所。
事前に月の位置を調べるとスムーズに撮影ができますし、最近は場所と時間を入れれば、月がどの位置にあるかが一瞬でわかるスマホアプリがあります。
またファインダーではなく、モニターを見ながら明るさを設定した方が良いです。

さらに耳よりなのが晴れた夜より薄曇りの夜の方が、月の明るさが軽減されて天守と露出が合わせやすいとか。
写真を見ていても薄曇りの方が、雰囲気が出てていいですよね。

他にもいろいろ教えてもらえる写真教室が、来月も満月に合わせて開催されるんです。
『岐阜城と満月の共演をカメラに収める!写真教室』、次回は11月4日(土)に開催されます。

是非予約して、岐阜城と月のドラマチックな写真を激写してくださいね。
(松本結花)

facebook twitter hatebu line

レポートドライバー

アーカイブス

同じカテゴリー

|
facebook twitter hatebu line