2017年8月27日(日)

日本人初!名古屋の高校生がけん玉の世界大会でチャンピオンに

レポートドライバー / Chubuネタ

けん玉のワールドカップが開かれたのをご存じですか?
7月22日から23日にかけて、けん玉発祥の地とされる広島県廿日市市で『ウッドワンけん玉ワールドカップ』が開催されました。

日本が発祥とされるけん玉は、今や海外でも有名で、2014年に開かれた初回の大会から3回連続でアメリカの選手が優勝していたんです。

しかし、今年行われた大会で、日本人の選手が歴代最高の1,300点で初めてチャンピオンに輝きました。
2位とは約200点差もつけたという実力派です。

しかもその日本人の選手、名古屋の高校生なんです。

愛知高校1年生の金田奏君に、CBCラジオレポートドライバーの石坂窓花がお話を伺いました。

けん玉を始めたきっかけ

金田君が小学生の時、テレビで芸能人がけん玉を披露しているのを見ました。
たまたま家にけん玉があったのでやってみたら、とても面白かったそうです。

それから飽きたりハマったりを繰り返して、本格的に練習し始めたのはわずか2年前!

けん玉のワールドカップの映像を見て、1番になりたい!と思ったのがきっかけだそうです。

数多くの技をクリアしていくのが楽しいこと、そして男女、年齢差関係なく競えて、いろんな人と関わることが出来るのが、けん玉の魅力だそうです。

練習は基本的に独学で、毎日家でネット動画やインスタグラムを見ながら1時間程かけるそう。

チャンピオンの実演

金田君が、けん玉の技を見せてくれました!

私が知っているけん玉は、「もしもし亀よ、亀さんよ~」のリズムに乗せてゆっくり遊ぶイメージでしたが、金田君が見せてくれたのは、けん玉の持つ部分を空中で高速回転させたり、ジャグリングをするみたいに玉と持ち手を交互に空中に投げて片手でお手玉みたいにくるくる回したり…

膝を大きく曲げて全身でけん玉を楽しんでいました!
とにかくスピードが速くてあんな風に動くけん玉は初めて見ました…

優勝へ導いた作戦

そしてこのワールドカップの公式ルールでは、難易度レベル3~12の技が全部で120あるんです。

決勝は1人ずつ舞台に立って、3分間で出来るだけ多くの技に挑戦する加点方式。
金田君の作戦は、レベル7、8の技をとにかく早く、正確に、多くの技を!

速さと正確さの勝負なので、普段からスピードを上げる練習をしているんだそうです。

歴代最高得点で優勝!と知った時は全く実感がなかったけど、表彰台に上がった時に自然と涙が出てきたそうです。

人生で初めて、うれし涙を流したそうです。

けん玉をもっとメジャーに!

今後の目標は、けん玉がもっと日本でメジャーなスポーツになるように、大会で良い成績を残していくこと。
「けん玉をやる人がもっと増えると嬉しい」と話してくれました。

金田君が学校でけん玉をやっている姿を見て、実際にけん玉を始めた子もいるそうですよ。

先生方や、事務員の方々も金田くんのけん玉をやる姿を見て、皆さん笑顔になっていたことが印象的でした。
これからも金田くんの活躍が楽しみですね。

素敵な時間をありがとうございました。
(石坂窓花)

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