2017年7月23日(日)

名古屋の女子高生、チェロ演奏で日本一に!

レポートドライバー / Chubuネタ

名古屋市の高校生が日本学生音楽コンクール全国大会のチェロ部門で1位に輝いたと聞き、CBCラジオレポートドライバーの石坂窓花が菊里高等学校へお邪魔しました。

見事1位を獲得したのは、音楽科3年生の柴田花音さん。
前回のコンクールでは奨励賞を受賞して今回は絶対に1位を取るつもりで臨んだそうですが、結果が発表された瞬間は手応えがなく、先生に報告したり、友人から祝福されているうちに実感が湧いてきたそうです。

チェロのきっかけは負けず嫌いな性格?

花音さんが最初に習った楽器はチェロではなくバイオリンでした。
5歳の時、お母さんからの勧めで始めたバイオリンでしたが、 先習っていたお姉さんに敵わないと感じ、一度やめると宣言したそうです。
花音さんはとても負けず嫌いな性格だそうで、お姉さんに対し「楽器の大きさだけでも勝ちたい」と思い始めたのがチェロだったとか。

実際に会った花音さんはふわふわした女の子というイメージ。とても負けず嫌いな性格なんて想像もつきません。

現在は学校が終わったら帰宅して時間が許す限りひたすらチェロの練習をしており、土日に至ってはとにかく1日中練習しているとのこと。
小学生の頃も友人とは遊ばずにチェロの練習をしていたそうで、「ちょっと遊びたいな~」とか「休みたいな~」と考えたこともないのだそう。
やはり、筋金入りの負けず嫌いかもしれませんね(笑)。

チェロと包丁と編み物の共通点

そんな花音さん「日常生活の中にもチェロの演奏に役立つことがたくさんある」と語ってくれました。
例えば先生からの指導で「包丁を使って野菜を切る時くらいの力で!」「編み物を編むような感じ!」と言われることがあるとか。
その感覚がわからない時があるので「チェロ以外の事も少しやっておけば良かったな」と思ってしまう花音さん。

それだけ柴田さんを魅了したチェロの魅力とは?

「喜びや悲しみなど、感情がとても伝わりやすいこと」

チェロは人間の声に一番近い楽器とも言われていて、音域がとても広く、優しさや温かさを表現できるんだそうです。

今後の目標を伺うと、留学などで世界の文化に触れたり、各国で活躍している同世代の方たちに刺激を受けて進化していくこと、と答える花音さん。

先日7/20には高校生ながらソロリサイタルを行いました。
市内の熱田文化小劇場から1時間のリサイタルのオファーを受け、自身の今後の活動や成長のために自らソロを希望したそうです。

高校生日本一のチェリスト・柴田花音さん、これからも頑張ってください。
素敵な音色と時間をありがとうございました!
(石坂窓花)

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