2017年4月16日(日)

仰天!!○○があるデパートが存在した!

つボイノリオの聞けば聞くほど / Chubuネタ

4/13(木)に名古屋で大きなニュースとなったのは、「丸栄が百貨店業務から撤退」でした。
丸栄は、1615年(元和元年)に創業した十一屋呉服店を前身とした名古屋の百貨店では老舗中の老舗。『つボイノリオの聞けば聞くほど』にも、その反響が数多く寄せられました。

あの「丸栄」がなくなるかも……

丸栄は医薬品などで有名な商社の興和の完全子会社化となりましたが、今後はテナント事業を中心に進めていき、百貨店事業から撤退する可能性を示唆したのです。
かつては名古屋の百貨店は「4M」(松坂屋・名古屋三越・名鉄百貨店・丸栄)の一角を担っていた丸栄ですが、百貨店業界全体が厳しい状況の中、再建できなかったようです。

「高島屋と丸栄に買い物へ行きました。高島屋の方が大混雑で、丸栄とは売り場の客数が残酷なくらい違いました。思うところは、この丸栄の苦境への痛む心でした」(Aさん)
「小さい頃から慣れ親しんだデパートが無くなるかもしれないのはショック。人が集まるビルが、名駅の方にどんどんできている」(Bさん)
「かつて『おはようCBC』内のコーナー ”今日のデパート案内” で催し物などを紹介していた。最近はデパートのラジオCMを聴かなくなったが、やはり今はネットショッピングや通販へ流れているのだろうか」(Cさん)

4Mによる「デパート案内」は2000年代まで続いた、隠れた長寿番組でした。
小高直子アナも「今日のデパート案内」を担当したことがあり、新人アナウンサーで初めてこのコーナーを担当するのが、当時恒例だったとのことです。
録音番組でしたが、途中で間違えると最初から録り直しになる上、スポンサーにかかわる大事な仕事だったため、とても緊張したそうです。

デパートは子供の頃の楽しい思い出と結びつく方も多いからか、デパートがなくなるのは寂しいという方が多いと思われます。

デパートの文化的な役割

「誰かとどこまで」のコーナーでも、丸栄に関するお便りを取り上げました。

「昔、小沢昭一写真展と辻村寿三郎の吉原遊郭に関する木材模型の展示が同時に行われていたが、小沢さんのきわどい写真に、デパートで開催して良いの?と思った」(Dさん)

ここでつボイノリオが、かつてのデパートの役割について語ります。
「昔のデパートは物を売るだけはでなく、文化発信の役割を担っていた。画廊や展示会場、文化教室もあった」

今でも美術館のみならず、デパートの大催事場で展覧会がが行われることもありますね。

百貨店の意外なトリビア!

さらにつボイは丸栄の歴史についても語ります。
丸栄は元々「十一屋」の名で小間物商を始めたのが始まりで、それから数えると400年以上の歴史を誇ります。
また、かつては京都や岐阜、豊橋などにもあった百貨店の「丸物」とも資本に関係性がありましたが、その丸物が東京で初出店したのが新宿でした。

丸物百貨店が新宿で開業する際、買収前のテナントの中にストリップ劇場があったのですが、開店するまでに追い出せなかったため「ストリップ劇場がある百貨店」として話題になりました。それが売り上げでマイナス面となり、わずか10年ほどで閉店になったのだそうです。

デパートは気品や風格を備えているイメージが強いので意外ですが、最後につボイは「ストリップと比べれば、小沢さんの写真は大したことではないのではないか?」とまとめました。
(岡本)

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