2017年4月13日(木)

静岡名物「横断バッグ」、名古屋でもヒット商品?

多田しげおの気分爽快!! / Chubuネタ

「朝からPON」の先週の火曜日、浜松市出身のアシスタントの原田裕見子が、静岡県の小学生が学校に通うときに持っている「横断バッグ」なるものを紹介したところ、大反響を呼びました。そして、ついに今回、スタジオに現物が登場! 静岡発祥のこのバッグ、名古屋との深いつながりも判明しました。

静岡県民の誇り?横断バッグとは?

その県では当たり前でも、ほかの県に行くと「何それ?」というものはたくさんあります。それを発見したときの驚きと悦びは格別ですね!
「横断バッグ」の形、大きさはデパートでもらう紙袋と似たような感じ。生地はナイロン製で雨にぬれても大丈夫。ランドセルに入らなかったものをいれる補助バッグの役割を果たしているようです。
目立つ特徴は、黄色のバッグに黒字で大きく「横断中」と横書きがあること! 下には横断歩道をしめす標識が印刷されています。

「登録商標のマークがついているね、これ!」と目ざとい多田。「これは静岡市にあるかばん屋さん一軒でのみで作っているものなんです」と原田。「そうなんだ。そこが権利持ってるのかぁ」

謎のバッグに新情報がぞくぞく、そして現物が!

先週、「横断バッグ」を紹介したあと、たくさんの方からメールが寄せられました。
「知ってる」だけでなく、「今はこうだよ」「名古屋市内でも売ってるよ」など。なんとつボイノリオさんの番組スタッフから「CBCの近所のイオンで売ってますよ」という情報まで。
「自分の番組ほったらかしてね」と多田、「いやそんなことはないです、ありがとうございます」と慌てて弁護する原田。さっそく買いに走ったそうで、現物がスタジオに。

進化した「横断バッグ」

今はいろいろな色、いろいろなデザインの「横断バッグ」ができているそう。大人が新しいおしゃれ感覚で持って歩けるものも並んでいたそうです。
色はもう10色展開に。「へぇー」と驚く多田。
ピンクも薄いのとショッキングピンクと両方あったり。あとは同じデザインでランチボックスもあるそう。
「さすがに横断中と下の標識マークがちょっと小さくなってるね。これも登録商標のマークがついている、ということはそのメーカーが作っているんだ」と、やたら権利関係に敏感な多田。
原田は「そのミヤハラさんというかばん屋さんに電話をしてみました。そうしたら、名古屋との古いつきあいが分かったんです!」

昭和30年代から名古屋でも隠れたヒット?

「横断バッグ」が生まれたのは昭和38年、交通事故がとてもたくさん起きていた時代です。こどもたちが安全に学校に通えるようにと開発されました。
その当時、名古屋にはそろばん教室がいっぱいあり、そろばん教室や学習塾のお稽古バッグとして指定しているところが多かったそう。
「先週そういうメール頂戴しましたね」と多田。
「昭和30年代後半から、結構な頻度で名古屋の鞄業者に卸してたという話を聞きました」と原田。
実は当時から、名古屋では隠れたブームだったわけです。

じわじわくる~横断バッグ

みなさんが子供の頃、黄色いお稽古バッグを使っていたら、それはもしかしたらミヤハラの「横断バッグ」かも。さらにそれが進化して、おしゃれなものも登場して、今や全国区になりつつあるということです。

名古屋で売っている方によると「まあまあ」売れているそう。
「まあまあというのは微妙な表現ですね」と多田。
「まあまあ、程よく、じわじわと広げていきたいと私は思っています」と、使命感をにじませる原田。
「元々の横断バッグは、反対の面にふりがなつきで『横断は、見るくせ、待つくせ、止まるくせ』という標語も書かれていて、確かにこれすばらしい。今度ピンクのを持ってる人を見たいですね」という多田に、「緑もあります」と、かぶせる原田でした。
(みず)

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