2018年1月14日(日)

一般家庭の愛犬も警察犬になれる!試験を再現してみました。

レポートドライバー / Chubuネタ

CBCラジオレポートドライバーの小林美鈴です。
人間を超える嗅覚で犯人を追ったり、行方不明の人の救助に活躍する警察犬。
実は、一般家庭に飼われている愛犬も警察犬になれること、ご存知でしたか?

今回は愛知県長久手市にある民間訓練所、中部警察犬訓練所に行ってきました。

お話を中部警察犬訓練所の浅岡香名さんに伺います。

直轄警察犬と嘱託警察犬

警察犬は「直轄警察犬」と「嘱託警察犬」の2種類に分類されるそうです。

まず「直轄警察犬」は、各都道府県が直接飼育、管理する警察犬。多くの方がイメージするのはこちらでしょう。

そして「嘱託警察犬」は、一般家庭などの民間で飼われていて警察犬として働く犬のことです。
今回は後者の「嘱託警察犬」についてお話を伺いました。

嘱託警察犬の仕事

嘱託警察犬の主な仕事は、なんと行方不明者の捜索。
ただし愛知県の場合、事件性のないものに限るそうです。

「嘱託警察犬」には訓練所に預けられている犬と、自宅から通いで訓練所に来ている犬がいます。

愛知県では出動要請があると、訓練所にいる犬に指導師が付き添います。
出動していない時は、日々訓練場で鍛錬しているんです。

嘱託警察犬になるには?

嘱託警察犬として採用されるには、試験を通過しなければなりません。

まずは訓練所に通います。受験前の訓練期間は最低でも1年必要です。
訓練をしながら試験に合格すると翌年1月から嘱託警察犬としての活動が認められます。

実は嘱託警察犬の任期、わずか1年しかありませんが、毎年行われる試験に合格すれば続けられるとのこと。

実際に試験を再現

今回の中継では、実際に試験をやってもらいました。
愛知県の試験には2種類あります。
その内容は「足跡追及」と臭いを嗅ぎ分ける「臭気選別」です。

今回「臭気選別」を受けてもらうのは、今年嘱託警察犬としてデビューしたばかりのオスのガウディ君。

私の臭いがついた布きれをガウディ君に嗅がせた後、5つの布切れの中から、最初に嗅いだ布切れを当てるというものです。

ガウディ君成功なるか…

おお…!?

お見事!持ってきてくれました。
このような試験を経て、嘱託警察犬としてデビューするんですね。

ガウディ君を始め、全ての警察犬のこれからの活躍、期待しています!
(小林美鈴)

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