2017年12月17日(日)

佐屋高生が白文鳥の繁殖に成功!?

レポートドライバー / Chubuネタ

CBCラジオレポートドライバーの松本結花です。
愛知県愛西市の愛知県立佐屋高等学校にお邪魔しました。

こちらの高校生が白文鳥の繁殖に成功したんです。
3年生の由利香ちゃん、満里奈ちゃん、2年生の真歩ちゃん、1年生の綾花ちゃんにインタビュー。

授業終わりにありがとうございます。

佐屋高校はそもそも家庭科と農業科の学校なのですが、今回は農業科の皆さんが白文鳥の繁殖に成功したんです。

そもそも白文鳥は、江戸時代に弥富市で突然変異により誕生した鳥。
つまり、弥富は白文鳥発祥の地なんです。

しかし弥富文鳥の技術は失われつつあり、かつて200軒以上あった文鳥農家も現在ではわずか2軒のみ。
その生産者も高齢で後継者はいません。

弥富文鳥組合が解散した時に飼育技術を継承してほしいと、文鳥が寄贈されました。

そこで弥富の文鳥文化の発信と保存を目的にした「弥富文鳥プロジェクト」というものが立ち上がったのです。

白文鳥は実はとっても繁殖が難しいんです。
そもそも文鳥は、相性の良いカップルでないと卵を産みません。
親になる文鳥同士のペアを見つけるのがまず最初の壁です。

ようやくカップルが出来たとしても、さらに白文鳥は卵がかえりにくいんだとか。
卵の成長が途中で止まってしまう確率が、なんと25%なのです。

そんな白文鳥の繁殖に高校生の皆さんが成功したんです。
今年の10月に2羽が孵化しました。
プロジェクトが始まってなんと5年越し。これは佐屋高校では初めてだとか。

有精卵か無性卵か調べるまでドキドキですし、ちゃんと生まれるかも緊張しますよね。
孵化した時はテスト期間中にも関わらず、撮影した動画を先生や仲間に見せるために走り回ったくらいうれしかったんだとか。

なぜ成功したのか聞いてみたところ、農家や鳥の専門店など、周りの人たちからのアサポートがあったからだそう。

アドバイスをもらって、あまり親鳥を覗かないようにしてストレスを与えないようにしたりと皆さんの努力が見えてきます。

そんな生まれてきたヒナは、なんとこんなに大きくなっています!

そしてなんと中継日の2週間ほど前に生まれたばかりのヒナたちにも会えました。

頑張って餌を食べるヒナたちを見ていたら、なんだか生命の神秘を感じました…。

私も文鳥の魅力にメロメロです(笑)
ペットを飼ったことがないのですが、触れ合えてよかったです。

皆さんは「これからも頑張って育てます」と笑顔で答えてくれました。

命を扱うのは大変だと思いますが、ぜひこれからも頑張ってください。
(松本結花)

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