2017年10月1日(日)

飲んだことはあっても食べたことはない!謎の果物・アセロラ

レポートドライバー / Chubuネタ

CBCラジオレポートドライバーの石坂窓花です。
「アセロラ」を使用した飲料を飲んだことがある、という方は多いと思いますが、アセロラそのものを食べた方はいらっしゃいますか?

今回は岐阜県美濃加茂市の「フルージック」というアセロラハウスに行って来ました。

この「フルージック」はアセロラの収穫体験ができる、国内でも珍しい施設なんです。
私もアセロラにはジュースのイメージしかなく、どれくらいの大きさで、どんな風に育っているのか知らなくて、すごい未知な果物でした…

そんなアセロラについて、詳しいお話を「フルージック」代表の渡辺祥二さんに伺いました。

アセロラは、西インド諸島原産の果物で、最大の特徴は含まれるビタミンCの量。

なんと、たった1粒で、成人が1日に必要とするビタミンC100mgを摂取できるんです。たった1粒ですよ?

渡辺さんがアセロラの生産を始めた理由を伺いました。
アセロラの実をそのまま食べてみたいと思った渡辺さん、日本でアセロラを生産している人がなかなかいなかったので、それなら自分で作っちゃおう!とのこと。

アセロラは、ジュースやジャムに加工されることが多いので、加工品とは違う、本物の果実の味を知ってほしいという思いから、すぐに生で味わえる収穫体験施設をスタートしたそうです。

ちなみに、日本でアセロラの収穫体験が出来る施設は沖縄にもありますが、本州ではおそらくここだけだそうです。

なぜ美濃加茂市が生産地になったのかというと、夏の日差しがとても強くアセロラの成長にも合ってるのが理由だそうです。
ただし冬場は、5度以下になると気が枯れてしまうため、温度調節にも気をつけているそうです。

アセロラは約20品種あるそうですが、渡辺さんがハウスで育てているのは「フロリダスウィート」という品種。
ミニトマトくらいの大きさでみずみずしく、酸味が穏やかなので生でそのまま食べるのに向いている品種だそうです。

食べさせていただきました。

「酸味が穏やか」と言っても、ほっぺたがきゅ~っとなる程度には酸っぱいのかな?と思っていたんですが、私が食べた熟した深い赤色のアセロラは、全く酸味がなく甘い!

とってもみずみずしくて、後味がとてもすっきりしてました。
さくらんぼのような食感で、想像していたのと全然違っていました。めちゃくちゃ美味しい!

収穫体験に来られる9割のお客さんは女性とのこと。やっぱりビタミンCは女性には嬉しいですよね。

なお収穫体験のシステムは、採り放題ではなく、1人1パックで1500円。
1パックだとアセロラおよそ30粒くらい入っているそうですよ。

渡辺さんによれば、実の生育が十分でない時には収穫できないので、3日前までには必ず予約をしてほしいとのことです。

関心を持たれた方は「フルージック」と検索して、メールでご予約を。
今年は10月半ばまで収穫体験ができるそうですよ。

本当に美味しかったので、生のアセロラをぜひお試し下さい。
(石坂窓花)

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