2017年9月10日(日)

伊勢シーパラダイスでツメナシカワウソの赤ちゃんと触れ合えるのは今だけ!

レポートドライバー / Chubuネタ

ツメナシカワウソ…体重は18kgで、大きさは中型犬ほどある、他の種類のカワウソよりも大きい動物です。
現在日本には8頭のみ飼育されており、そのうちの4頭が三重県伊勢市の伊勢シーパラダイスにいます。

ここでは今年4月10日にツメナシカワウソの赤ちゃんが生まれ、国内初の人工保育で飼育されているということで、CBCラジオレポートドライバーの小林美鈴が会ってきました。

なぜ人工保育?

インタビューに答えていただいたのは、ツメナシカワウソの飼育をされている小野田忍さんです。

動物の親ではなく、飼育員が1から育てる「人工保育」。
母乳をあげることが大事なので粉ミルク中心になってしまう人工保育はあまり行わないそうです。

ではなぜ人工保育なのか?

「この子たちの前に赤ちゃんが生まれたんですが、残念ながら母乳を飲まず、私たちがどうするか悩んでいるうちに亡くなってしまったんです」

こう語る小野田さん。
その時の悔しさや悲しさもあり、今いる2頭の赤ちゃんが生後すぐ感染症にかかった時、迷わず人工保育を選んだというのです。

国内初のツメナシカワウソの人工保育

過去のカワウソの人工保育の資料もなければアドバイスをくれる人もいない…

試行錯誤が必須の中、小野田さんは仕事を終えると赤ちゃん2頭を自宅に連れて帰り、24時間お世話をしました。

小野田さん談「一緒に出勤して一緒に帰っていました」
言葉だけきくとラブラブ社会人カップルだ…

でも実際に家に帰ると、2、3時間おきに夜泣きをするので、起きて排泄を手伝ったり、粉ミルクをあげたり…
まるで人の子育てのようですね。

その甲斐があり今はすくすく育っています!
今後の課題は小野田さんと赤ちゃんたちの子離れと親離れだそうです。

中継中の親離れしてなさ

中継前は静かにしていた赤ちゃんたち。
中継直前に餌の時間で小野田さんが中に入ると「ママだー!!!」と言わんばかりに鳴く鳴く…

中継中も扉に張り付いて「ママ帰ってきてー!」と鳴く鳴く…

いざ中に入ると、一斉に小野田ママの元へ行き、ずっとじゃれてます。

中継後もずーっと小野田さんにくっつき離れなかった赤ちゃんたち。
親離れはまだまだ先な予感ですが、そんな2頭と一人の関係はとてもほっこりします。

子育て体験、今だけできます

伊勢シーパラダイスは、動物との触れ合い体験がウリの水族館。
ツメナシカワウソの赤ちゃんの子育て体験も9月末までできます。

「日本初・注文の多いツメナシカワウソの赤ちゃん子育て体験」と題して、餌をあげたり、遊んだりという赤ちゃんとの触れ合いができます。

1日2回(9時10分から/12時40分から)で、各回2名限定です。
先着順なので、平日に行くのが狙い目ですね。

後ろ足の肉球は赤ちゃんの時にしか触ることのできない場所!
素晴らしくプニプニでした。

皆さんもツメナシカワウソの赤ちゃんに会いにきてくださいね。
(小林美鈴)


伊勢シーパラダイス
三重県伊勢市二見町江580
TEL 0596-42-1760

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