【楽曲紹介】
muqueのPOP SIDEを前面に押し出した1曲。四つ打ちのキャッチ―なトラックにギター、ベースなど生の楽器が見事に調和した、まさに彼らにしかできないバンドサウンドが詰め込まれている。
「踊れ」「叫べ」など一見アッパーなワードが並ぶ歌詞は、Asakuraが作詞で煮詰まっていた時に浮かんだそう。
「何を見ても聴いても何も出てこないのに、時間はどんどん過ぎていく。だから思いのままにこの歌を楽しんじゃおう」という「吹っ切れた気持ち」が転じてポジティブなムードへと昇華されている。
既にライブでも披露され、初見のオーディエンスからも好反応なこの曲は、今後のmuqueにとって重要なポジションの楽曲になることは間違いない。
【プロフィール】
muque(ムク)
Kenichi(Gt)、Lenon(Ba)、takachi(Track make&Dr)、Asakura(Vo&Gt)による福岡在住の4ピースバンド。2022年5月結成。
muqueの楽曲はドラマーでありながらトラックメイク/アレンジを手がけるtakachiとトップライン/作詞を担当するAsakuraを中心として制作される。
US、UKに留まらず、ASIANグローバルビート含むワールドワイドな音楽を好むtakachiの同時代性の高いトラック、
Asakuraが紡ぐ抒情的な詞世界とどこか和を漂わせるメロディーラインがその最大の魅力。
そんな楽曲がAsakuraによるエモーショナルなヴォーカリゼーションにより独特の世界観を作り出す。
バンド名のmuqueは、フランス語で音楽という意味の「musique」と日本語の「無垢」という言葉をかけたもの。
無垢は穢(けが)れのないという意味で、穢れ のない音楽(muque)=周りに影響されず、自分たちのやりたい音楽を作り続けたい、という思いが込められている。