『AKB48 Team 8 今夜は帰らない…』は、倉野尾成美(熊本県)、濵咲友菜(滋賀県)、行天優莉奈(香川県)の3人が出演しました。
この番組は東日本エリアと西日本エリアのTeam 8メンバーが東・西軍に分かれて週替わりで出演し、楽しいトークや音楽をお送りしています。
6月6日放送の模様をお届けします。
今回はお姉さんメンバーで
オープニングのひとことは濱による「緊張してます」。
何度も出演しているはずのこの番組でなぜか緊張しているという濱ですが…。
濱「今日という日はとっても緊張しています。なぜならこのラジオの後、新チームでのレッスンがあるんです。もう今日のラジオは頭が回らないかもしれません」
倉野尾「そっちで緊張してるのね!でも今日のメンバーは和やかに楽しくいけそうだね」
行天「うん、今夜も楽しくいきましょう!」
関西魂!
ここからはリスナーのメッセージを紹介します。
「みなさん舞台お疲れ様でした。所々にアドリブを入れていたかと思いますが、あれは即興で考えたものなのでしょうか?それとも事前に考えていたものなのでしょうか?どちらにせよとても面白かったです!」(Aさん)
倉野尾「わたしはアドリブはほとんどないですね。それよりも短い間で役柄がコロコロ変わるので、テンションの保ち方が大変でした。シーンごとに人が変わるってくらい、そのあたりの流れを作るのがちょっと難しかったですね」
行天「わたしは所々リアクションを変えたりしてましたね。配信の日に限って上手くいかなかったりするんですよ…」
濱「わたしはもはやアドリブしか無かったですね。演出家の方にこんなにアドリブ多いんですか?って聞いてましたもん」
しかしそこはやはり関西人の濱。
自分に与えられた課題だと認識し、毎回アドリブを入れ変化をつけてステージに立っていたとのことでした。
濱「でもやっていて楽しかったですね。ただみんなみたいに演技が大変で悩むんじゃなくて、今日のアドリブどうしようって悩んでましたね(笑)」
倉野尾「でもそのおかげで毎回面白かったよね!」
毎日お稽古でした
さらに舞台の感想メールが続きます。
「Team 8のみなさん、舞台お疲れ様でした。何回か観劇させていただきましたが、見るたびに最後は涙が出てくるほどでした。この期間の裏話などがあれば教えてください」(Bさん)
新チームの始動などもあり過密なスケジュールの中、無事に最後まで走り抜くことが出来ました。
倉野尾「5月はこの舞台でいっぱいいっぱいでしたね。特に2人はレギュラー出演だったのもあって大変だったんじゃない?」
濱「お稽古を含めて4月から5月にかけては本当にいっぱいでした。大変でしたね」
行天「毎日お稽古だったもんね」
倉野尾「2人ともすごく好きな役でした。わたしの推しキャラが今日揃ってますね。役の振り幅がすごかったよね」
濱「そうなの。もはや人間じゃなかったからね(笑)」
初めに台本をもらい猫の役を演じると分かった時、かなり驚いたという濱です。
濱「猫の役にもメリハリが欲しいと言われて、どうやって!?って思いましたね。でも評判が良かったみたいで安心しました」
Team 8ならではの
天然な行天らしいこんな裏話も。
倉野尾「本読みの時点からだいぶ内容も変わったよね。その時点でももう既に面白かったんだけど、やっぱり完成したのを見た時はすごく良かったよね」
行天「わたしは怒ってばっかりの役でしたね」
濱「その役柄の裏話があるんです。まったく笑うシーンではないのに、みんなが笑いを堪えている時があって。行天は怒らなきゃいけないのに、目を見るんじゃなくて相手の足首を見て怒ってて。みんなでずっと下向いて耐えてました(笑)」
行天「みんなのこと見たらなぜか笑ってるのよ。だから怒ってるのにみんな笑ってるから…」
濱「お稽古の時点から足首ばっかり見てるから、他のみんなはそれがツボに入っちゃって」
行天「怒らなきゃいけないのにみんな笑ってるから、顔を見られなくて。さらにまた足首を見なきゃいけなくて大変でした」
濱「何見て怒ってんねやろってみんな思ってたよ(笑)」
倉野尾「Team 8あるあるですよね。その場の雰囲気が良いからみんな演技なのか素なのか分からなくなるんです」
仲の良いTeam 8だからこそ醸し出した雰囲気で、無事に完走できた舞台の裏話でした。
(海野優)
6/6 セットリスト
M1「元カレです」AKB48
M2「Loss of time」AKB48
M3「壊さなきゃいけないもの」AKB48
AKB48 Team 8 今夜は帰らない
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2022年06月06日20時00分~抜粋